企業法務

企業法務とは、企業活動に関連する法律問題を扱う法律分野です。
具体的には、契約書の作成・レビュー、訴訟対応、コンプライアンス体制の構築・運用などが挙げられます。

企業法務を弁護士に依頼するメリットは、大きく分けて以下の3つです。

・専門的な知識と経験
弁護士は、法律の専門家であり、企業法務の分野においても豊富な経験を有しています。
そのため、企業は弁護士に依頼することで、企業法務に関する専門的なアドバイスを受けることができます。

・リーガルリスクの回避
企業活動を行う中で、企業は様々な法律問題に直面する可能性があります。
弁護士に企業法務を依頼することで、これらの法律問題を未然に防いだり、最小限に抑えたりすることができます。

企業法務の具体的な内容は、企業の業種や規模によって異なります。
しかし、企業法務においては、以下の事項について弁護士に相談することが多いようです。

・取引先等との間で締結する契約の交渉・契約書の作成・レビュー
・紛争が生じてしまったときの訴訟対応
・コンプライアンス体制の構築・運用（昨今内部統制システムの構築と監視、評価が重要視されています。）
・労務問題、労働者との間の賃金等に関する問題

上記の他、M&A、企業の買収合併で、株式譲渡から合併、分割まで、様々なスキームがあります。

企業は、企業法務の重要性を認識し、必要に応じて弁護士に相談することで、企業活動を円滑に進めることができるでしょう。

小川昌宏法律事務所では、企業法務に関するご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。